薪バサミのテオゴニアが使いにくいのでカスタムしてみた

2021年4月10日

人気のテオゴニアをカスタム

人気のテオゴニア ファイヤープレイストング

実際使うとなんだか使いにくく

だんだんと使わなくなってたので

カスタムして使いやすくしてみました！

テオゴニアファイヤープレーストングをカスタムした動画

テオゴニア改善点

１．開き止め

握れない程無駄に大きく開くので溶接して一定以上開かないように改善

２．バネによる開放

テオゴニアは握りやすくても開きにくい・・・

人間の手は開く方向には力が入らず、

手の小さい女性などでは非常に使いにくいので

バネを組み込み開く方向はバネの力で開放、

握力で握るだけで使えるように改善

３．収納時ロック機構

バネによる自動開放にしたので

収納時は閉じた状態でロックするように改善。

握った状態(閉じた状態)で上に向けると

リングが落ちてロック。

下に向けて握るとロック解除。

４．切りっぱなしの端を丸く研磨

切りっぱなしで角が雑だったので丸く削って

見た目と安全性を改善

使用感

もともと木のグリップ、握りやすデザインなので

バネ化することで激的に使いやすくなり、

見た目と使いやすさを兼ね備えた

火バサミになりました。

手持ちの火ばさみと比較

左から

テオゴニア、ASOBU、キャプテンスタッグ

すべてロックとバネ開放ありで使いやすい

テオゴニア ファイヤープレイストングは軽く、強度もあり

カスタムしたことで激的に使いやすくなり、オールマイティな火ばさみで、

ASOBUのHIMORI02は細くコンパクトに収納できるのに開放バネ、ロック付き、

SUSで強度があり、火吹き棒にもなるスグレモノ

キャプテンスタッグはリッドリフターにもなる２WAY炭バサミ、

他のより全長があるので火との距離を保ちたいときに便利。

それぞれにいいとこがあり、

焚火の火守の際は全部使いたいです(笑)