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近未来は板金もデジタル化?

Figur G15

板金の未来を変える「Figur G15」

最近、近未来を感じた金属加工マシンのお話

3Dプリンターではなく

金属パネルを板金のように製作できる

「Figur G15」という工作機械。

金属パネルを3次元加工が可能な

“デジタル板金機”みたいな感じ。

1枚の金属板を金型を使わずに、デジタルデータから

立体形状を造形できる、3Dプリンターのような感覚で、

鉄やアルミの板金パーツが自由自在に作れてしまう、

まさにデジタル板金。

金型が必要ないので試作や一点ものがより安価に素早く作れるのは

工業製品の概念が根本から変わるレベルの革新的マシンです。

 

車両カスタムもAIと機械でできる時代へ突入か?

今までは、熟練職人の手作業によって

「叩いて、伸ばして、絞って」

何日もかけて形を出していた板金作業を機械が製作

デザインはAIがすればスピーディーに安価にできる時代がすぐそこに。

AIがデザイン、3Dデータまで設計し、

Figur G15のような機械がそのまま形にする、

こういった技術が進むことで車両カスタムも

PCの画面上で完結するようなカスタムの自由度が

爆発的に広がる時代が来ているなと感じます。

デジタルデータであれば左右反転やサイズ変更も簡単で精度も高く

オリジナルのオーバーフェンダーを1台分フルメタルで作ったり、

コンセプトカーのようなデザインを市販車に落とし込むことも実現可能になります。

 

旧車・絶版パーツの復元にも革命

さらに大きな可能性を秘めているのが

「旧車の絶版パーツ再生」

現存しないボディパネル、手に入らないドア、

つぶれて使えなくなったフェンダーなど

今までは「部品取り車」から持ってくるか

手作業で修理・製作するしかなかった時代から、

データさえあれば金属で再生できるようになります。

廃盤になったパーツを3Dスキャンし

微調整してデータ出力、純正同等の金属で再生。

これは、レストア業界にも大きなインパクトを与える可能性があり、

近未来のカスタムにワクワクが止まらない!

 

 

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