いろいろな来店があります
今日は車を離れて少し息抜き
いつものように工場で作業していたら、
視界の上の方をスッ…と何かが横切る。
見上げると、柱の上をイタチが警戒ゼロでスタスタ移動中・・・

屋根付近でめっちゃこっち見てる

全然逃げない・・・
そもそもイタチってどんなやつ?
日本で見かけるイタチは「ニホンイタチ」と呼ばれる種類で、
体は細長くて茶色〜オレンジがかった毛並み、
しっぽが長い小型の肉食獣です。ウィキペディア
山や川の近くがテリトリーで、
ネズミ
カエル
小さなヘビやトカゲ
ザリガニや昆虫
など、けっこう何でも食べる小さなハンター。ウィキペディア+1
警戒心つよめ
本来は人を見たらサッと物陰に隠れるような警戒心強めで、
「姿を見られること自体がけっこうレア」な動物なので
工場の柱の上を、あんなに落ち着いて歩いてたのはかなり珍しい、
てか初めての光景でした。
イタチの生態系について
野生のニホンイタチは、
寿命はだいたい 2〜3年
長くて 5年くらい みたいです。
道路に出てクルマにひかれてしまったり、
エサの状況が悪かったりで、
なかなか長生きするのは大変な世界みたいですね
近年は、西日本では外来のシベリアイタチに押されぎみで、
ニホンイタチ自体は
「準絶滅危惧(Near Threatened)」という評価も出ていますが
うちの工場は自然豊か?なのでウロウロしていつのかも?
イタチのことわざと都市伝説
イタチは、昔から日本の言葉や妖怪にも登場しますね
イタチごっこ
「イタチごっこ」という言葉、よく聞きますよね。
同じことの繰り返し、堂々巡りの状態を指しますが何故なのかは謎
100年生きるとテンになる説
田舎の昔話では、
イタチが100年生きるとテン(クロテン/キテン)になる
なんて都市伝説(というか民話)もあります。ウィキペディア
100年生きて別の動物になれるなら、
うちに遊びに来てくれたイタチもその修行中か?
鎌鼬(かまいたち)
それから、妖怪の 「鎌鼬(かまいたち)」。
突然、冷たい風がビュッと吹いて、気づいたら足がスパッと切れている――
その正体だとされたのが「鎌を持ったイタチ」の妖怪です。ウィキペディア+1
工場で変な風が巻いたら、
「あ、今日も鎌鼬が試運転してるんかな」とでも思っておきます。
いろいろな来店あります(ほんとに)
うちの工場にはクルマ以外にもいろんな来店あります。
過去に実際に訪れた生物
- 猫
- カラス
- 鳩
- カブトムシ
- 亀・すっぽん
- ザリガニ
- イタチ
多分、近々、
【宇宙人・UMA・小さいおっさん】が来店すると思いますので
気になる方は、どうぞ気軽に遊びに来てください
※熊は勘弁してほしい































