マセラティのカーボンボンネットをボディ同色に塗装

2024年3月23日

カーボンボンネットをあえてボディ色にする

※FRPボンネットも基本同じ作業になります

一般的にはカーボンボンネットはカーボン柄を活かして

表面にクリア塗装を施し、取付することが多いですが

オーナー様の意向でボディと同色にペイント！

開封後のカーボンボンネット、

割と歪みがあるので歪抜き作業開始！

ボンネット歪修正作業

研磨とパテで歪を抜いて行きます

研ぎ終了

スプレーパテ塗布

パテ修正したカーボンボンネットを

より平滑にするため表面に

【 スプレーパテ 】を塗布

液体状のパテをスプレーガンで塗布し、

全体に薄く均一に吹付け

研磨して平滑にします

サフェーサー塗布

スプレーパテを研磨後、サフェーサーを塗布し

もう一度研磨、

サフェーサー研磨後、最後の歪みのチェックをし

微細な歪を抜く最終研磨

最終の研ぎ終了、これから塗装に入ります

カーボンボンネット塗装

作業は【 FRPボンネット 】でも同じとなります。

FRP製品も表面には歪や素穴、ペーパー跡などあり

下地を作らないと塗装はできません。

料金

普通車クラス FRPボンネット塗装(修正下地作業含)

１５万円～

※大きさ・形状・塗色・状態によって変わります

マセラティカーボンボンネット塗装を動画で説明